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2010年1月号

特集1

東アジアと向き合う―地域ブロック経済時代の「富山」


編集長インタービュー

私たちの考えるパートナーシップとは
李昌烈氏 日本サムスン前社長・サムスン社会奉仕団長 社長

世界の成長センターとして高い経済成長を持続してきた東アジアであるが、域内の経済連携は進展していない。しかし、東アジア共同体構想を外交の柱に位置づける鳩山政権の誕生によって、それが現実味を帯び、動き出す可能性が広がる。東アジア経済圏において好立地にある富山はこれらの国々とどのように向き合い、県内の産業基盤強化を図っていくべきか。東アジアを拠点としてグローバル展開する企業や人へのインタビューを通して探ってみたい。

特別寄稿

リーマンショックと世界の自動車産業の地殻大変動
下川浩一 

特集2

平成22年に節目を迎える県内企業

エッセイ

富山に想いを寄せて 柳瀬 聰 (株)駐車場綜合研究所社長
古里富山に思うこと 針木和夫 ファナック(株)常務役員
新地球温暖化論 金岡祐一 富山国際学園理事長・富山短期大学学長
富山に在りて五十年(その1) 小橋恭一 富山医科薬科大学名誉教授
公務員は諸悪の根源か? 橋本久義 政策研究大学院大学教授
マラソン三昧 田中英文 環境福祉研究所主任研究員

次代を拓くフロンティア

フォリストグループ メーカー目指して五社がスクラム

流れを読む 沈みゆく日本 霞九朗

生々流転

老舗の歴史に安住することなく
若林啓介 (株)若林商店社長

府県商と呼ばれる紙卸商はおしなべて苦境にあり、全国で業者の減少が続いている。そうした中、明治六年創業の老舗の紙問屋である若林商店は、地場医薬品メーカーの好調に支えられるパッケージ向けの需要を主力に業績を伸ばし、県内最大手として業界をリードする。八代目社長を継いで八年、若林家の長男啓介は大手商社マン時代に体得した生きた経済学と国際的視野で業容を拡げ、老舗の歴史にあぐらをかくことなく、企業体質の改善に手腕を発揮している。

新シリーズ・ものづくりの現場を歩く 1・三光鍍金工業 谷野克巳

最近の講演会より

「世界経済危機と『東アジア共同体』」 桜美林大学北東アジア総合研究所特別顧問・前岩手県立大学学長・元国連大使・元OECD事務次長  谷口誠氏

新会社法講座 株式会社の資金調達(3) 中島史雄

情報ファイル

【新社長】佐藤工業・山田秀之氏/YKK AP・国内再編前倒し海外事業を拡大/テイカ製薬・第一薬品を三月に吸収合併/東亜薬品・バンコマイシン眼軟膏発売開始/富山第一銀行・金融円滑化推進態勢を整備/【だんわしつ】富山大学附属病院寄附講座部門・外科病理学講座教授福岡順也氏/三協立山アルミ・認定マークで環境配慮商品強化/インテック・仮想化技術取り入れたホスティングサーピス/山田写真製版所・全国カレンダー展五年連続入賞/北陸農政局・農商工等連携事業計画に二社/中部経済産業局・地域産業資源活用事業計画/北陸電力・「北陸のシェアトップ100」「北陸経済レビュー」/「黒部川」寄贈を記念し特別展・戸出喜信氏/【展覧会】北日本放送・堀田善衛展/チューリップテレビ・黄金の都シカン展【新刊】「総崩れのイギリスそれでも踏ん張るイギリス人」マークス寿子著/表紙の作家からのメッセージ/ほか

ビジネスデータ

北陸アルミニウム/日本海冷蔵/ニッコー/金剛化学/コーセル

人とことば 富山うた暦(1) 稗田菫平

ムシできぬ虫 寅年―トラとトラフグ 上村 清

とやまの見え方 トップを走る 千田 篤

陶遊つれづれ 中国景徳摸「夾彩唐草花文瓢形瓶」(現代) 折橋立庄

とやま食日記 「ものづくり」の「もの」は何 寺嶋圭吾

写真 一ノ谷敏治

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